緊急時のメディアトレーニング

Powered2006-12-17

パワードコミュニケーションズの島田です。
企業や組織の不祥事、不意の事故、何が起こるか分からない世の中だから、
「いざ!」という時のメディア対応をトレーニングしておいたほうが良い。
当たり前のようで準備が出来ていない方が多いです。

木曜日、北陸の某発電所向けにSmall N氏と一緒にトレーニング講師として仕事をしてきました。N氏とはすでに5回程同様の仕事でタッグを組ませて頂いているのでかなりツーカーです。このトレーニングはかなり実践的なもので、緊急事態のシナリオをあらかじめ作っておいて、その時系列に沿ってトレーニングをします。記者会見までの準備として、情報収集、分析、プレスリリース投げ込み、記者会見までと、目まぐるしプログラムです。

レーニング講師は何度目だろう?30回以上はあちらこちらでやっているのかもしれない。教える側から見た受講者は、3通りいますね。
1)とにかくひたむきに一生懸命な方、2)指摘、注意されることを恐れていて実力が発揮できない方、3)あまりにも大きな自信が新しい知識の吸収を妨げてしまう方です。(他にもいるかも。まあ大体こんな感じ)
今回の受講者は、素直に学ぶ態度をお持ちで一生懸命で、前向きな方ばかり。本当にやりがいを感じました。