厄払いに行こう!

Powered2008-01-07

謹賀新年
パワードコミュニケーションズのしまだです。

数え41才、前厄の年になりました。2008年から3年間は波乱?
良い機会なので、さっそく厄払いに行って参りました。厄払いって具体的にどうするの?っていう人多いのではないでしょうか。

深川(門前仲町)にある深川不動堂、名前の通り、元々は江戸時代に成田山新勝寺不動明王を江戸で参拝したいという要望が高まり、建てられたという。ご本尊は、成田から一週間かけ運ばれたもので、当時商業の街だった深川に祀られたそうな。

厄払いは、まず、お護摩札(ごまふだ)申し込み場所へいき、名前、生年月日を書くことからはじまる。ふりがなをしっかりふろう。後で厄払い中に名前を読み上げてもらう際、間違っていたりしたら、ちょっと凹むでしょうし。
次に札を購入する受付場所があり、そこで札を選ぶわけだが、まあ3000円から数万、さらにはもっとゴージャスなものまである。大きく分けて、携帯に便利なお守りのような札と、私が選んだ30センチくらいの札で、自宅に保管しておくものがある。今年は前厄ということもあり、3000円のお護摩札にした。引換券をもらい、いざ本堂へ。

本堂ではざっと300人ほどの、見るからに厄年おじさんらが集まっていた。
おはらいは、通常のしゃんしゃんあり、法螺貝あり、札を清める炎が立ち上がり、和太鼓の低音のおかげで、なんとなく厄払いされた気にもなったので、結構満足。
金額換算するのもおかしな話だが、3000円の価値は多いにあり!です。
最後に地下一階で、札と交換し、お酒を頂き、退散。悪霊も退散してくれた気がする。。。この「気がする」が大事だったりする。

是非皆様も厄年と前後の年には、どこかの街で厄払いしましょう。信仰深い必要なんてない、困ったときはすがろう!

ちなみにここの不動堂には、「大日如来蓮地図」という天井画があり、四国八十八ヶ所巡拝所の「お砂」が納めてあり、考えようによっては一日で巡ることができたり、します。またなんと行っても、わずが2時間で七福神を巡ることができる深川七幅神巡りの一角を担っているから、来年は一度巡ってみようかと思います。

なんで、皆さん、百聞は一見にしかず!是非ご体験あれ!

今年も皆様に幸あれ。
本年も宜しくお願い致します。