ANH大学

Powered2008-03-28

パワードコミュニケーションズの若色です。
本日ANH大学にお話を聞きに行ってきました。PRをそろそろ始めようかという話。
事前情報として色々と調べましたが、学位取得で権威の書である『BEARS' GUIDE』によると「Not beautiful(胡散臭い)」という記述がたくさんあります。実際、1996年に設立されてから大学名を幾度となく変えており、インターネットでは「ANH大学副学長」と紹介されている本日お会いした方の名刺には「ビジネスデベロップメント担当」としか書いていなかったり。
しかし考えるに、教育機関であるが故の周囲の厳しい眼差しがあり、一般企業では何等「Not beautiful」でないことなのかと。パワードも設立以来幾度となく社名を変更しているし、私も時と場合によって異なる肩書きの名刺を使い分けていたり。確かに教育機関が持つ社会倫理と企業が持つ資本倫理という大きな違いは考えなければいけないのですが。
ただ、ANH大学はオンラインMBA取得という新しい手法で大学を展開しており、立ち上がり当初のビットバレー企業に対する胡散臭さがあったようなものかとも考えられるし。
いずれにしても、今後の可能性を考えるに、十分にやってみたい仕事の一つではあると、個人的には思います。Bear博士の結論付けを世論的にひっくり返すのもPRの面白い醍醐味かも知れませんし。