カジノビジネス

Powered2007-03-05

パワード コミュニケーションズのしまだです。
先日、どこかのニュースで、マカオが、ラスベガスの興行収益を抜き、世界一位のカジノビジネスタウンになったとのこと。え?と思われるかもしれないですが、本当らしいです。ラスベガスが弱くなったというより、アジアを中心とする市場が拡大したことが理由ですな。
ネットで検索していたら、カジノ運営会社、ラスベガスサンズCEOのアンデルソン氏が、これからはアジアだ!保守的なシンガポールが合法化できるなら、日本もできるはず!と叫んでいました。ちなみに米国スロットマシーン台数:日本のパチンコ台数=1:6とのこと。石原さん、早く実現して下さい。

あと日本では、アジアというより中国市場が凄い!と言われて久しいですが、所詮12億人程度。(所詮という言葉は正しくない)欧米人とその話をする時、彼らは、12億の中国を見ているのではなく、30億人のアジア市場を見ていることがよくわかる。どうもジャパニーズは小さいパイを狙う癖があるようですので、皆様、これからは、大きな市場、日本、インド、中国、他アジア諸国をターゲット(想定)した思想を持ちましょう!